LOG IN

新しいノートのごあいさつ

by 島田祥輔

もし、新しいノートを手にしたら、新しいテキストを書きたくなる。

僕は一応、サイエンスライターと名乗っている。一応、というのは、誰かやどこかの団体に認定されているわけではないから。とはいえ、フリーランスだから何も肩書きがないのは取材申込書などの所属欄を記入するのに困るから、サイエンスライターと名乗っている。

だから、普段のブログでもサイエンスの解説がほとんどだ。いや、ブログでサイエンスのことを書いていたからサイエンスライターになったとするのが正確だ。そのあたりのいきさつは詳しく書かないけれど、このように、サイエンスの文章では因果関係など、事実に基づいた正確な記述が求められる。それはサイエンスライティングでは必要なスキルであるし、それを期待されてお仕事を頼まれている。

しかし、長くやっていると(長いといっても4年半だけど)、違ったタイプの文章を書きたくなる。うつろう人の思い。答えのない世界。感性に任せた文章。随筆のような、小説のような、情緒の漂うテキスト。

ならば、新しいノートが必要だ。ノートを手にしたら、あとは書くだけだ。

きっと、勢いに任せた、一度書き始めたらその手を離さないようなスタイルで書くだろう。そのスタイルに名を付けるなら、一筆書きがふさわしい。名は体を表す。

更新するのは月末にしよう。区切りを付けたほうが人は動きやすい。区切りはいつでもいいけど、まずは月末にするのがわかりやすい。毎月10日でもよかったし、満月の日でもよかったけど、まずは今月末から始めよう。

では、月末をお楽しみに。

このエントリーをはてなブックマークに追加

島田祥輔
OTHER SNAPS